2019(令和1)年9月21日(土)ー22日(日)に「難聴児・難聴者・ファミリー交流キャンプ」-きこえのこと、ことばのこと、おおいに語ろう!-を、国立妙高青少年自然の家で開催いたしました!
交流キャンプには難聴児、難聴者やそのご家族、医療関係者、学校関係者など約100名の参加がありました。大勢の皆様にご参加いただき誠にありがとうございました
自然豊かな妙高高原で、難聴児、難聴者のみなさん、親御さん、医療関係者、難聴教育関係者が一緒にもちつき体験やキャンプファイヤーを行ないました。また、情報交換会ではきこえのこと、ことばのこと、悩みなどをゆっくりとお話する時間を持ちました。また2日目には、宇佐美教授、北野先生の講演に加え、難聴者の先輩のお話を聞く時間や、人工内耳メーカーからの情報提供の時間も設けました。
お餅つきやキャンプファイヤーなど、日頃なかなか体験できない活動がたくさんあり、参加した子供たちにとっても良い思い出になったのではと思います。また、情報交換会では、日頃、あまりお話することがない各家庭と医療スタッフ、教育スタッフが、お酒を交えながらも、子供のことや将来のことなどを時間を忘れてゆっくりとお話することができたのが非常に印象的でした。
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