top of page
​やまびこの活動
​遠隔指導について
​入会のご案内
​企業の方へ

難聴児をサポートするために

近年難聴児をとりまく医療は急速に進歩しています。

新生児聴覚スクリーニング検査の普及により、生後すぐに先天性難聴を発見できるようになりました。また、人工内耳や補聴器の早期化により、生後6か月から1歳までに良好な聞こえを獲得できるようになりました。これほど早期に良好な聞こえを獲得できるようになったのは非常に素晴らしいことです。

しかし、この聞こえを生かして、豊かな言葉を育てるためには、聞こえや言葉を意識した子育てが必要ですが、この考えはあまり知られていません。丁寧な言葉かけをはじめ、その方法や教材を親御さんへお伝えし、毎日の生活の中で繰り返しやっていただくことが大切だと考えています。

また、難聴児を取り巻く環境には地域格差があり、早期治療・療育を受けられない地域があります。このような中で、すべての地域のお子さんに最良の医療・療育を受けていただきたいという考えのもと、①補聴器・人工内耳を装用した乳幼児の療育、②通常教育環境で学ぶ難聴児に必要な言語指導、③難聴という見えない障害に対する社会的理解の普及啓発を事業の柱とし、その目的を達成するためには各専門家、また、地域との連携が必要不可欠となるためNPO法人やまびこを設立しました。

​スタッフ・協力スタッフ

​​ 理事長:北野 庸子(難聴児療育・信州大学客員教授)

 理 事:宮川麻衣子(耳鼻咽喉科医・信州大学委嘱講師)

 理 事:宇佐美真一(耳鼻咽喉科医・信州大学名誉教授)

 理 事:丸山 秀樹(学校教諭)

 理 事:前田 麻貴(学校教諭)

 理 事:西尾 信哉(研究者・信州大学特任講師)

 監 事:前田菜々子(言語聴覚士)

協力機関

 信州大学耳鼻咽喉科

 長野県難聴児支援センター

 長野県難聴児を持つ親の会

新着!ニュース・イベント・学習会

bottom of page