2022年10月22日（土）に信州大学医学部人工聴覚器学講座と共同で市民公開講座「難聴の診断と治療の進歩」を開催いたしました。当日は約60名の参加者があり、最新の難聴の診断や治療について学ぶ機会となりました。ご参加いただきました皆様に御礼申し上げます。
当日は、信州大学名誉教授の宇佐美真一先生より「難聴の診断と治療の進歩」というタイトルで、「遺伝学的検査のメリット」や「人工内耳・残存聴力活用型人工内耳など治療の進歩」についてご講演いただきました。また、その後、３名の患者様にご登壇いただき、遺伝子診断を受けた体験談や人工内耳を受けてみた感想などをお聞きすることができました。